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【更新停止】我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌【更新停止】
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我孫子中学校吹奏楽部公式Webサイト管理人より年末のご挨拶を申し上げます。

本年は大変お世話になりました。

 例年以上の多くの本番の機会を頂き、部員達はそれらの本番を通し、大きく成長することができました。今年新たな本番の機会を下さった地域の皆様毎年イベントにお呼び下さる地域の皆様に、この場をかりて厚くお礼申し上げます。

また、ここ数年、我孫子中吹奏楽部内で大きく動きがあった、ソロ・アンサンブルの演奏も、そういった本番があったおかげで、より発展していくことができました。
 年が変わろうとも、「広げよう音楽の輪」の想い変わりはありません。

 私達は夏のコンクールを「演奏技術向上のための手段」として通過点とし、より多く地域の皆様へ音楽を届けることが大切であると考え、最後に「小さな春のコンサート」へ皆様をご招待するのです。

 年始のご挨拶はきっと部員達からの熱いメッセージが皆様にお届けできると思います。

 あらためて、本年は我孫子中学校吹奏楽部を応援して下さりありがとうございました。

 2008年12月31日
 Webサイト管理人 Cojilo


エスペーロ クリスマス・コンサートにて
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 僕はつい先日、代理幹部選挙で、代理部長に立候補し、信任をえることができました。
 さて・・・これでこれから先輩方のかわりに部を引っ張っていくことになりましたが、自分はまだまだ勉強不足であります。大まかな仕事は少し知っていますが、みんなの見ていないところでどんな仕事をしているかは、ほとんど知りません。

 僕はみんなをまとめる仕事は慣れていません。しかし、みんなは僕に部長をすすめ、「向いている」と言ってくれました。これは期待に答えるためにも、仕事を確実に憶え、こなし、よりよい部を作っていきたいです。

 それと・・・司会。僕は全部長も行なっていたこの司会も受け継がせていただきました。まだまだコツをつかめず、微妙な話になってしまいますが、早くコツをつかみ、1人前の司会になりたいです。・・・いや、なってみせます! 
 地域の皆さん、僕ら新しい代の応援、宜しくお願いします。

  代理部長
昨日は第50回千葉県吹奏楽コンクール(A部門1組)でした。

私たちは

* 課題曲:『セリオーソ』 浦田健次郎
* 自由曲:『ウェストサイド物語より4つの踊り』 Leonard Bernstein(1918-1990)


 を県文化会館大ホールで演奏してきました。

 セリオーソはとても静寂でとても吹くのにすっごく神経を使う曲です。またウェストサイドストーリーは今まで過去に演奏してきたのとは違いジャズ奏法も兼ねたとても面白く奥が深い曲です。
 特に私たちは今年、ジャズを積極的に取り組もうという目標があります。それも踏まえて今回はこの2曲を演奏することとなりました。

 楽しいけれど実際やるとなかなか思うように上手くいきませんでした。
1回深夜3時まで起きて録音を聴いて分析したもののあまり変化無し。前日まで本当に頭を抱え楽譜と戦い眠たい目を擦りながらみんなの演奏をより深く出来るよう耐えつづけてきました。

 コンミスとしてリハ室でも音を合わせなくてはならなくて、自分の楽器をみんなより入念に合わせる事が出来ませんでした。
 とても寒く冷えてしまい音程をあきらめかけていたら1年生が絶え間なく私のクラリネット(EsクラとB♭クラのどちらも)の管を暖めてくれました。そのおかげで全体と音が合っていてびっくりしました。

 本番は予想以上に音が合っていました。それにあのホールの響きがすごくきれいでとっても楽しかったです。セリオーソは無調音楽でごちゃごちゃしてますがそれなりの雰囲気を引き立たせることが出来ました。
 この曲はユニゾンが多くて今まではそこまでではなかったのですが、本番は気持ちよく拭くことが出来ました。
 自由曲はもう本当に楽しかったです。他にたとえられないほどです。あの曲ってすっごくかっこ良いんですよ!一瞬音色をとめるとその残響がすごくと浮くまで鳴ってるような感じで…何より各パートドラムを含めたソロがきれいだったんです。

 演奏が終わりに近づくにつれ私は限界を超えていました。それは涙です。伸び伸び吹けてみんなが本当に笑顔で楽しすぎて、思わず出てきました。
 写真撮影場所に移動中、いや、退場してるときからもう雫があふれました。みんなが話してくれましたが、どれも嬉しいことばかりだったんです。
 今まで出なかった音が出たり、正確に吹けたり、楽しかったっていうその一言でも聞けてここまでやって来て良かったという達成感がありました。

 その後結果発表、正直どの賞でも私は嬉しかったです。

 でも金賞(A部門1組内1位)で、もう部長と号泣でした。みんなに私たちの曲に対する思いが伝わったからです。金賞目的ではないけれど、表現する事がもう楽しかったです。
 もうチャンスはあるかないか分かりませんがとても思い出に残る貴重なコンクールでした。

   お菊(≧∀≦)

 今日、私は新しく楽器の決まった1年生を見ていて、ちょうど自分が
1年生だった時の楽器発表を思い出していました。私は今はチューバをやっていますが、小学生の時は別の楽器をやっていたので、楽器発表の時、その楽器になれなくて部活やめたいくらい落ち込んだんです。それまでそばにあった楽器が、自分にとってどんなに大切な存在だったか、離れてみて初めて気付きました。

 でも、暗い気持ちを引きずりながらでも部活を続けていたら、この2年間とちょっとで楽しいことがたくさんありました。まず、たくさんの仲間ができました。それから、その仲間と競ったり、励ましあったりしながら音楽をつくっていきました。今、私は部活続けててよかったな、と思っています。部活が楽しくて、チューバ吹くのが楽しくて、友達や後輩と話したり、ときには爆笑したり(?)そんなひとつひとつのことが、とても楽しいんです。一年生のみんなには、部活でたくさん思い出を作って、どんどん練習して、自分の楽器をだいすきになってあげてほしいと思います。   おしまい。

  チューバのちんちくりん

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吹奏楽部
自己紹介:
私たち我孫子中吹奏楽部は地域の皆様に生の音楽を味わってもらい、音楽の輪を広げていくということを目標に活動しています。曲のジャンルも幅広く、クラシックからラテン、ジャズ、ポップスとたくさんのレパートリーがあります。また我が部には少年少女白樺合唱団(通称:SNAP)というグループがあり、曲によって歌ったり、踊ったり毎回楽しいステージをお送りしています
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