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我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌
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 毎年、我孫子中学校吹奏楽部は、1月になると、3月に行なわれる「小さな春のコンサート」我孫子管楽研究発表会我孫子中学校区域の小学生と結成される「天王台あおぞらバンド」の準備をしています。

 今年はジャン・シベリウス(1865-1957)作曲の交響詩「フィンランディア」を演奏します。今日はシベリウスや、「フィンランディア」についてお話したいと思います。


 シベリウスとはグリーグと並ぶフィンランド(スカンディナヴィア)の大作曲家。
 ロマン派ロシア国民楽派の影響を受けつつ、民族の自立に熱い思いを抱いて、まさに北欧の魅力と形容するしかない愛国的な音楽を書いたそうです。
 若いときにウィーンに留学したシベリウスが師事しょうとしたのはブラームスです。さらにブルックナーにも問い合わせしたそうです。でも弟子入りは実現しなかったようです・・・

 留学によって刺激を受けながら音楽を学び、交響曲を書いたわけなのですが、第7番を書いた後、次の交響曲(交響詩)が生まれず1925年の交響詩「タピオラ」以降ほとんど作品を書かなかった事があり30年以上も沈黙してしまいました。
 いくつかの理由があったものの、交響曲第8番をボストン交響楽団によって初演が企画されていましたが、完成の見通しがつかず、1940年代後半、第8番の草稿を暖炉で燃やしてしまったそうです。
 そしてこの「フィンランディア」は33才の作品。(1899年)シベリウスの作品の中でもっとも演奏頻度の高い作品。
 フィンランドは帝政ロシアの圧政に苦しめられていて、独立運動が起こっていました。当時は「フィンランドは目覚める」という呼び名であって新聞社主催の歴史劇の伴奏音楽を8曲からなる管弦楽組曲とし、最終曲を投稿して独立させたものです。ロシア政府はこの曲を演奏禁止処分にしたらしいですね。


 私は初めて「フィンランディア」を聴いて重く力強い大曲で暗い部分が
多い曲だなと感じました。なんてったてシベリウスは「沈黙の晩年、幻の交響曲」と題されてますから・・・

 ショパンみたいに暗い人生を歩んだという事は感じ取れませんがやはり明るく暗くって感じです。(矛盾してますね。)
 最初のティンパニは雷やゴジラの振動などではなく銃の乱射を思わせられ、聴いてる方もゾクッッときますね。
 最後には「フィンランディア賛歌」と名づけられた美しいメロディーが流れます。こんな素晴らしい曲を小中学生で演奏できるなんて私にとっては光栄です。これからも深くこの音楽を追求し、理解して奏でていきたいと思います。

   我孫子中吹奏楽部のお菊♪
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吹奏楽部
自己紹介:
私たち我孫子中吹奏楽部は地域の皆様に生の音楽を味わってもらい、音楽の輪を広げていくということを目標に活動しています。曲のジャンルも幅広く、クラシックからラテン、ジャズ、ポップスとたくさんのレパートリーがあります。また我が部には少年少女白樺合唱団(通称:SNAP)というグループがあり、曲によって歌ったり、踊ったり毎回楽しいステージをお送りしています
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