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【更新停止】我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌【更新停止】
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 今日はメインクラシックについて書きたいと思います。
 まず私ごとになってしまうのですが、クラリネットには連符がたくさんでてきます。これがただの連符ではなく一つ一つにタンギングが…;本当とても難しくてクラリネットパート…かなり苦戦しております。。
 クラリネットの細かい連符について少しふれましたが、イ-ゴリ公序曲は最後いろいろなパートが細かい動きをしたりとそれぞれが違う動きをして盛り上がって終止となります。
 とても奥の深い素晴らしい音楽だなぁ…と吹いていてしみじみ思います。これを作曲したボロディンはとても素晴らしい感性の持ち主だなぁ…と。

 なのですが、なんとイ-ゴリ公序曲を世に残した本当の人アレクサンドル・コンスタンチノヴィッチ・グラズノフ(1865-1936 ロシア)だったんです!!
 『これはどういうことなんだ?』と思っている方もいらっしゃると思うので説明します。

 なんで作曲者がボロディンなのにグラズノフの名が……。これは、ボロディンが本職や公務に忙殺されて、生前この作品を完成できなかったため、没後にグラズノフにより補筆・改訂が進められたためだそうです。もっと正確にいうと、グラズノフだけでなく、ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908 ロシア)も補筆等をグラズノフと共に行ったそうです。
 なので、元のメロディーを作ったのはボロディンなのですが、そのメロディーを最終的に繋ぎ合わせて一曲の音楽にまとめたのはグラズノフとコルサコフというわけです。

 調べてみて、やはりメインクラシックであるイーゴリ公序曲は、一年間かけて勉強するにふさわしい曲だなぁと思いました。もっとこの曲について調べていきたいです。

  投稿者:くらぱーと☆
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