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【更新停止】我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌【更新停止】
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 今日は、あびこ楽校フェスティバルで講演「かえるはなぜ鳴かなくなったのか?」の前座として演奏をしてきました
(詳しくは過去の記事に書かれていますの、でそちらをご覧ください)

 今日の本番で一番感じ、学んだことは「地域の方々の暖かさ」でした。まず、お客様の目的は「かえるはなぜ鳴かなくなったのか?」の講演を聞きにくるためだったのに、突然どこの輩かも分からない子供たちが演奏を初めて、少し嫌な気分にさせてしまうのではないかと本番が始まるまで ド キ ド キ していたのですがお客様は、私たちが演奏を始めるとしっかり演奏を聴いてくださり、さらには最後の「ビリーブ」を一緒に歌ってくださったお客様、さらには演奏後に「演奏よかったよ!」といってくれるスタッフの方がいたりと、とても暖かい雰囲気の本番になりました。

 このように私たちのまだまだ未熟な演奏をきちんと聴いてくださり、また、影から活動を応援してくださる地域の方々がいるからこそ、私たちは演奏を続けていくことができ、その地域の方々のために一生懸命音楽を、一つ一つの音を作り上げていき地域の皆様に「生の音楽」を届け、お礼をしていく。このような「人との交流・音楽の輪」を広げていくことが本当に大事なことだと学ぶことが出来ました。

 本日演奏を聴いてくれたお客様・スタッフの方々、本当にありがとうございました。

 また、その生の音楽の大事さの真の意味を私たちに教えてくれたのが本日行われた室内合奏団クレメンティアの定期演奏会で指揮を務められたゲルハルト・ボッセさんでした。ボッセさんが今日の集まりで話された一言一言は私たちの心に響く大変な言葉でした。
(クレメンティアにつきましては、今日の管理人:こじろぅ の記事をご覧下さい)

ボッセさんは、 本当に言葉では言い表せないような心に熱いものを持った人間的にも音楽的にも優れた偉人であり、私たちが目標とする人物像そのものでした。近いうちにこの我孫子に大変優れたコンサートホールが建ち、もう一度ボッセさんとクレメンティアの作り出す素晴らしい音楽が聴けることを祈ります。

今日は、私たち我孫子中学校吹奏楽部が大きく成長できた一日だと感じました

 広報部長


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 お久しぶりです、管理人こじろぅです。ハンドルネームをしようすることにいたしました。記事を投稿前に間違えて消してしまい、書き直していますので文が少し足りなかったらすみません。

 今日は我孫子中学校吹奏楽部ミニコンサートを聴いた後、猛スピードで我孫子市民会館に向かいました。というのも、前の記事にもありますが、今日は室内合奏団クレメンティアの第3回演奏会があったからです。


 前から言われてました通り、ゲルハルト・ボッセさんは本当に素晴らしい方でした。1つ1つの曲、いや、1つ1つのフレーズに対して、繊細かつ今までの音楽経験が滲みでているような指揮でした。決して激しい動きがあるわけでもありません。ただ、そっと指揮を振っていらっしゃるかのようにすら見えますが、それはずっと指揮を見て音楽を聴いていると違うということ気づきました。それは生で体験しなければわからないようなことです。この記事にどんな言葉を並べたとしても表現できません。音楽や指揮とはそういうものなのでしょう。演奏会が終わった後、クレメンティア友の会の会員・サポーター・スタッフの方で集まった時、ボッセさんは素晴らしいスピーチをして下さいました。(要約します)

 「私は良くCDを聴くほうです。しかし、生の音楽の方が良いです。それは、CDの場合、演奏者はどこに向かって演奏すると思いますか?マイクロフォンです。基本的に録音ですから。

 しかし、演奏会はどうでしょうか。演奏会の場合、演奏者の前にいるのは聴衆です。それも、今日のような私たちの音楽を真剣に受け止めてくださる、素晴らしい聴衆です。私たちは当然、聴衆に対して素晴らしい音楽を届けようとします。すると、聴衆から何かが演奏に対して返ってくるのです。そう、何か電波のような、エネルギー、エネルギッシュな物が演奏者に伝わるのです。私はそれがとても嬉しいです。

 これが、CDと生の演奏会で聴く音楽との違いなのです。」

そうマイクを片手に語るボッセさんは、指揮を振っている時の眼差しと同じ熱い思いで語っていました。

 「先ほど、ここのホール(我孫子市民会館大ホール)を取り壊すと聴き、少し残念です。しかし、もっと良いホールを作るのだと聴き、とても期待しています。ただ、取り壊す時と、新しいホールができる時の間に大きな空白を作らないで下さい。

 私が長い間指揮を振りましたゲヴァント・ハウスも戦争で焼かれてから80年代に入って建てられるまで、長い空白がありました。それまでは、市内のあちこちのホールを転々として演奏していたわけです。決して完全とは言えないホールで。当初、新しいゲヴァント・ハウスは多目的ホールにする予定でした。市長はそれに猛反対しました。他目的ホールでは決して完全なホールは完成しません。音楽のための、完全な、後から何かつるしたりとか、音響の微調整をして付け足そう、ではなく、最初から完全なホールを作って下さいとお願いしました。さらに、音楽用の完全なホールでないなら、ゲヴァント・ハウスの名を使わないでくれと、言いました。

 今ではゲヴァント・ハウスは素晴らしい音響のホールとなりました。
 どうか、我孫子市で作るホールは皆さん音楽家の声や聴衆の声を建築家、音響専門者に対してぶつけ、妥協の無い、完全なホールを作り上げてください。」


ボッセさんはコンサート・ホールについても、熱くこう語り、福嶋我孫子市長も、市民の熱い期待に答えたい、という思いを感じさせてくれました。

今日の演奏会の片付けに、聴きにきた我孫子中学校吹奏楽部の部員と、卒業生が手伝いました。こういう経験も、大切だと思います。

今日は本当に素晴らしい演奏会、そしてたくさんの貴重な経験やスピーチを頂くことができました。


管理人:こじろぅ
 今日は「生涯学習あびこ楽校フェスティバル」の前日となりました。
演奏させていただく曲は、
 「ALLELUIA」
  「もものけ姫」
  「BELIEVE]
  「かえるのうた」 

です。
 我孫子中バンドで厳選された20人でお送りします。どうぞお楽しみに。


 さて、今打楽器では私達にとって初めての打楽器アンサンブルの練習をしています。曲は「Stars and Stripes Forever」、いわゆる「星条旗よ永遠なれ」J.P.スーザの有名なマーチ曲です。

 打楽器だからこそできる、鍵盤楽器の美しいトレモロや流れるようなメロディー、スネアドラム・バスドラム・シンバルのリズム楽器の軽快なリズム、ティンパニーのしっかりとした低音を響かせられるよう、皆で頑張っていきたいと思います。

 打楽器では最近、講師の先生が指導に来てくださっています。それは我孫子中の養護教諭、S先生です。私が無理を言って、練習を見に来て、そして指導してくれるのです。S先生は現在も打楽器奏者として千葉県の楽団で演奏を続けていらっしゃるそうで、打楽器の腕は半端ではありません。(私が言えることではありませんが…。S先生は朝練を見に来てくれるのですが、手首の動かし方からなにから、吸収するものがたくさんあります。身近にそういう方がいらして本当に良かった!と思えるのは、私がまだまだ半人前だからですかね…。

 とにかく、打楽器パート全員で、S先生の良いところをたくさん吸収し、もっともっと技術向上、自分自身の力となるよう、頑張っていきます。

それでは明日の「生涯学習あびこ楽校フェスティバル」、できるかぎりの演奏をしていきましょう。

打楽器長
生涯学習あびこ楽校フェスティバル』の曲に加え、5月7日に近隣センターで演奏させていただくアンサンブルも、日々練習を重ねています。

それでは木管のチームを紹介します。

★フルート四重奏
2年生4人のチームです。可愛らしいフルート特有の音色で、軽快に奏でています。

★木管四重奏
フルート・クラリネット(1st、2nd)・ファゴットの編成です。
皆さんも聴いたことのあるお馴染みの曲を練習中!

★クラリネット
フルート同様、2年生のみのチームです。美しいものに仕上がってきています。

★サックス
四・五重奏の2チーム作りました。五重奏では各パートソロのあるジャズを勉強しています。

★弦二重奏
普段伴奏ばかりのコントラバスが二重奏に挑戦。柔らかい響きで聴き応えがあります。

・・と、木管には5つのアンサンブルチームがあります。勿論、どのチームも期待大です!今後更に練習を積んで、本番では最高の発表が出来るように頑張りましょう。

 木管長
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吹奏楽部
自己紹介:
私たち我孫子中吹奏楽部は地域の皆様に生の音楽を味わってもらい、音楽の輪を広げていくということを目標に活動しています。曲のジャンルも幅広く、クラシックからラテン、ジャズ、ポップスとたくさんのレパートリーがあります。また我が部には少年少女白樺合唱団(通称:SNAP)というグループがあり、曲によって歌ったり、踊ったり毎回楽しいステージをお送りしています
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