【更新停止】我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌【更新停止】
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この記事はこじろぅ@卒業生より投稿いたします。
暑さも、夕暮れとともにやわらいできたころ、待望の新曲「平成あびこ音頭」が我孫子中バンドの伴奏とともに鳴り響く・・・。ゴールデンマイク片手に堂々と歌いきるK君。
昨年、天王台ふれあい夏祭りは第5回を向かえ、我孫子中吹奏楽部顧問編曲の吹奏楽部版「平成あびこ音頭」が演奏されました。昨年の記事はコチラです。
我孫子中学校吹奏楽部が始めて地域のコンサートへ出た年、その最初のステージがこの、天王台ふれあい夏祭りであったと記録されています。当時、部長であった方は、この本番ステージを通してたくさんのことを学ばれました。「吹奏楽コンクール」と、「街演奏」との違いについても考察されました。(平成14年度活動記録)
いつの日か、天王台ふれあい夏祭りのステージは、「夕焼けコンサート」と名づけられました(平成17年度活動記録)。また、にわかにアンサンブルを、本番ステージで行うという動きも出始めました。
平成19年度、天王台ふれあい夏祭りに、今年で第6回目の我孫子中バンドが参加することとなりました。夏祭りの初めての開催前、当時、この地域周辺では、住民同士の交流があまり増えておらず、またマンション建設が増えていたため、さらに隣近所が・・・。地域の目が無いところは犯罪も増えてしまう。そうしたことから、「近所でお祭りをやっている」、「どこからか演奏が聞こえてくる」。そうすると、みんな地域へでてきてくれるのではないか、ということで、この夏祭りは「天王台ふれあい祭りによって近所の人同士のコミュニケーションの活性化」を目的の一つとして始められました。
今では我孫子中バンドのステージも、たくさんの人に囲まれ、音楽を通してコミュニケーションをとることができるようになりました。
さて、僕の今年の夏休みの思い出を紹介したいと思います。高校でもブラスバンド部に入り、テューバをぼんぼん吹いている僕ですが、縁あって、千葉県多古町ということろへ先月、出張演奏してまいりました。多古町は農業面積が千葉県でも広いことで有名で、多古米と呼ばれる地元米も作られています(ちなみに、我孫子市では、れんげ米という地元米が作られています。
僕の高校は、農業・商業系の学校ですが、多古町で農業高校の集まり(大会)があり、その大会の式典及びレクリエーションを務めるための、出張でした。会場は多古町コミニュティプラザと比較的新しい施設。2階席もあり、蹄型に近いホールでした。その隣にある、町民体育館で合奏をしている時のことです。ふと、体育館に入ってこられる方がいらっしゃいました。1曲終えると、盛大な拍手をおくって下さり、「素晴らしい!」の一言。実はN高校の校長先生でした。その方は、一通り合奏をお聴きになり、最後にこうコメントを残して下さいました。
「今、どこの学校の吹奏楽部もコンクールで忙しいと思う。そんな中、こういったイベントで演奏をしてくれて本当に助かる。そういったコンクールよりも、こうやってみんなの前で演奏し、音楽を届けてくれること。それが本当に大切なことだと思います。頑張ってください。」
今年の天王台ふれあい夏祭り夕暮れコンサートでは、僕もテューバで演奏に参加することとなりました。我孫子中サウンドをよろしくお願いします。
こじろぅ@卒業生
暑さも、夕暮れとともにやわらいできたころ、待望の新曲「平成あびこ音頭」が我孫子中バンドの伴奏とともに鳴り響く・・・。ゴールデンマイク片手に堂々と歌いきるK君。
昨年、天王台ふれあい夏祭りは第5回を向かえ、我孫子中吹奏楽部顧問編曲の吹奏楽部版「平成あびこ音頭」が演奏されました。昨年の記事はコチラです。
我孫子中学校吹奏楽部が始めて地域のコンサートへ出た年、その最初のステージがこの、天王台ふれあい夏祭りであったと記録されています。当時、部長であった方は、この本番ステージを通してたくさんのことを学ばれました。「吹奏楽コンクール」と、「街演奏」との違いについても考察されました。(平成14年度活動記録)
いつの日か、天王台ふれあい夏祭りのステージは、「夕焼けコンサート」と名づけられました(平成17年度活動記録)。また、にわかにアンサンブルを、本番ステージで行うという動きも出始めました。
平成19年度、天王台ふれあい夏祭りに、今年で第6回目の我孫子中バンドが参加することとなりました。夏祭りの初めての開催前、当時、この地域周辺では、住民同士の交流があまり増えておらず、またマンション建設が増えていたため、さらに隣近所が・・・。地域の目が無いところは犯罪も増えてしまう。そうしたことから、「近所でお祭りをやっている」、「どこからか演奏が聞こえてくる」。そうすると、みんな地域へでてきてくれるのではないか、ということで、この夏祭りは「天王台ふれあい祭りによって近所の人同士のコミュニケーションの活性化」を目的の一つとして始められました。
今では我孫子中バンドのステージも、たくさんの人に囲まれ、音楽を通してコミュニケーションをとることができるようになりました。
さて、僕の今年の夏休みの思い出を紹介したいと思います。高校でもブラスバンド部に入り、テューバをぼんぼん吹いている僕ですが、縁あって、千葉県多古町ということろへ先月、出張演奏してまいりました。多古町は農業面積が千葉県でも広いことで有名で、多古米と呼ばれる地元米も作られています(ちなみに、我孫子市では、れんげ米という地元米が作られています。
僕の高校は、農業・商業系の学校ですが、多古町で農業高校の集まり(大会)があり、その大会の式典及びレクリエーションを務めるための、出張でした。会場は多古町コミニュティプラザと比較的新しい施設。2階席もあり、蹄型に近いホールでした。その隣にある、町民体育館で合奏をしている時のことです。ふと、体育館に入ってこられる方がいらっしゃいました。1曲終えると、盛大な拍手をおくって下さり、「素晴らしい!」の一言。実はN高校の校長先生でした。その方は、一通り合奏をお聴きになり、最後にこうコメントを残して下さいました。
「今、どこの学校の吹奏楽部もコンクールで忙しいと思う。そんな中、こういったイベントで演奏をしてくれて本当に助かる。そういったコンクールよりも、こうやってみんなの前で演奏し、音楽を届けてくれること。それが本当に大切なことだと思います。頑張ってください。」
今年の天王台ふれあい夏祭り夕暮れコンサートでは、僕もテューバで演奏に参加することとなりました。我孫子中サウンドをよろしくお願いします。
こじろぅ@卒業生
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私たち我孫子中吹奏楽部は地域の皆様に生の音楽を味わってもらい、音楽の輪を広げていくということを目標に活動しています。曲のジャンルも幅広く、クラシックからラテン、ジャズ、ポップスとたくさんのレパートリーがあります。また我が部には少年少女白樺合唱団(通称:SNAP)というグループがあり、曲によって歌ったり、踊ったり毎回楽しいステージをお送りしています
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