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【更新停止】我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌【更新停止】
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 我孫子警察我孫子市が共同で主催した「交通・地域安全推進コンサート」にて広報宣伝と教化啓発の目的で演奏した県警音楽隊の皆さんは見事な演奏を披露しました。我孫子中バンド15名との合同演奏「美中の美」「オブラディ・オブラダ」に続いて、「メインストリート・エレクトリカルパレード」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ルパン三世のテーマ」「シング・シング・シング」そして「川の流れのように」「ラプソディ・イン・ブルー」と、流麗で熟練した名演奏を聴かせてくれました。カラーガードのお嬢さんたちはふだん県警庁舎内で事務をしている職員と音楽隊メンバー。アンコールは「ラデツキー」でした。

 このステージに我孫子中バンドを合同でと発案したのは、我孫子市側の主催責任者である地域安全推進室・Sさんでした。彼は我孫子中OBで同窓会会員です。県警音楽隊からはすぐに連絡をもらいました。せっかくやるのだから手を挙げている15名全員一緒に載ってください!と、リーダーのOさん(トロンボーン)が言ってくれたため、希望者全員が出演となりました。

 ただ、問題はリハーサルがまったくできないこと。そこで、合同演奏は2曲のみ。マーチ1曲ともう一つはあまりテンポ構成の変わらないポップスでウチがふだんやっている曲ということで「オブラディ・オブラダ」となりました。当日はチューニングすらままならない状況でしたが、本番直前に10分だけ合わせる機会ができ、その際、各パートで中学生と隊員の皆さんが交流するチャンスが生まれました。社交的な3年生部員はどんどん隊員の皆さんと楽器のこと、演奏法や練習法のことなど、お話を楽しみます。隊員のほとんどは警察官ではなく音大卒の優秀な演奏家たち。みんなおしゃべりを楽しんで出番を待ちました。

ここで大発見その1。なんと隊員のなかに我孫子中OBが一人いらしたのです。Iさん(ホルン)。昭和54年の卒業ですから、みんなよりもずっとずーっと昔。しかも会場となった三小の出身! まだ校舎が校庭側にあったころだそうで、なんと三小は今の我孫子警察のあたりにあったそうです。我孫子中では柔道部に所属。今もあんこ型の体形はいかにも柔道家そのもの。でも、小学校から音楽は大好きで、警察官になって間もなく音楽隊から声がかかったとのこと。音楽隊員の中でたった5名の貴重な警察官の一人。我孫子中時代をしきりに懐かしんでおられましたが、出てくる先生方のお名前は、もはや誰にもわかりません。

 大発見その2は、当日の100人足らずの聴衆の中に、6年前の我孫子中吹奏楽部長がいたのです! Fさん。T部長の1級上のユーフォニアム吹き。現在はJ大で化学を専攻していますが、海外留学をめざして猛勉強中とのこと。僕も彼女が卒業して以来初めてお会いしました。出演した3年生たちも代わる代わるご挨拶していましたが、F元部長の偉大さはわかる由もなし。

 余談ですが、県警音楽隊は年間のステージ数は200を数え、県内あちこちへバスで移動して演奏会をしているそうです。学校でも犯罪防止や薬物乱用の宣伝コンサートなどたくさん開いているそうですから、来年はぜひ我孫子中でコンサートを開いてほしいですね。我孫子警察を通して申し込んで、我孫子中バンドと合同で華やかなサウンドを我孫子中学区の皆さんにお聴かせできたら…と、話が弾みました。

  白樺太郎
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私たち我孫子中吹奏楽部は地域の皆様に生の音楽を味わってもらい、音楽の輪を広げていくということを目標に活動しています。曲のジャンルも幅広く、クラシックからラテン、ジャズ、ポップスとたくさんのレパートリーがあります。また我が部には少年少女白樺合唱団(通称:SNAP)というグループがあり、曲によって歌ったり、踊ったり毎回楽しいステージをお送りしています
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