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【更新停止】我孫子中バンド公式ブログ 活動日誌【更新停止】
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 本日は、我孫子管楽研究発表会の本番でした。
 我孫子市の市民会館は現在、無いため、お隣の柏市市民文化会館での演奏となりました。

 今年の天王台あおぞらバンドは、ジャン・シベリウス(1865-1957)作曲の交響詩「フィンランディア」を演奏してきました!

 後日、部員より詳しい報告が寄せられると思います。

  こじろぅ@卒業生
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12月22日(土)介護老人保健施設エスペーロ慰問コンサート(臨時)
■会場:介護老人保健施設エスペーロ
   平和台病院 併設"医療法人社団創造会"

■時間:午後2時~3時

プログラム:
1.チューバ・ソロ 「イエスタデイ」(tuba. pf.) 
2.ダブルリード二重奏「千の風になって」(ob. fg. pf.)
3.クラリネット四重奏「カノン(パッヘルベル)」(cla.)
4.サックス・ソロ
 「アルルの女組曲より間奏曲(ビゼー)」
 「ソルベーグの歌(グリーグ)」(a.sax. pf.)
5.バリ・チューバ四重奏「ピンク・パンサー(マンシーニ)」(eup. tub.)
6.サックス四重奏
 「ザッツ・ア・プレンティ(ジャズ・スタンダード)」
 「スラブ舞曲op.72-2(ドヴォルザーク)」
 「イージーウィナーズ(ラグタイム)」(s.sax. a.sax t.sax b.sax)

アシスタント:R.K

概況:
 前日朝の依頼。ボランティア演奏で訪問することになっていた高校がノロウィルス感染で訪問不可となり、デイケアのお年寄り約30名を対象としたクリスマスコンサートが開けなくなってしまった。困ったスタッフは自分たちで何か芸をしようと考えたが、適当なものは何も出せない。
 そこで、我孫子中吹奏楽部に白羽の矢を…という経緯。顧問としてはとても準備ができないから無理という判断に傾いたが、2年生は断るわけにはいかない…と、現在練習中のアンサンブルとソロのチームを抽出して緊急レッスンを仕立て、なんとか上記のプログラムを組んで21日の夕方、受諾と返事。
 すると、楽器運搬の手配を自分たちで考え始め、お父さんお母さんたちが4家庭ほど出動してくれて、行き帰り難なく搬送。ステージも聴いてくださった。

写真はしばらくお待ち下さい。

  報告:こじろぅ
 10月25日(木)文化学習発表会がありました。私たち吹奏楽部は午前の部のトリとして、30分間の時間を頂き演奏させてもらいました。ギター音楽部の後の演奏だったということもあり会場はとても盛り上がっていました。

 最初に演奏した「エル・クンバンチェロ」は手拍子をしてもらえるなど、演奏をしている私たちもとても楽しむことができました。

 2番目は「76本のトロンボーン」トロンボーンはバンドの前に出て演奏したのですが、最前列の1年生にとても近かったので、「びっくりした」という感想がありました。しかし、会場にいた全員にトロンボーンの良さが伝わったと思います。

 3番目は「TUBA TIGER RAG」(チューバ・タイガー・ラグ)。またも最前列の一年生にチューバが近く、トロンボーンと違い大きいので目を丸くして驚いていました。実はこの曲、この文化学習発表会が初のお披露目なのです!昨年からの1年間、チューバはかなりの努力を積み重ねてきました。そして、ようやくOKをもらえることができバンド全員で合奏をしたところ、どこのパートも勉強・練習不足なところがあり、1番の問題は途中の歌とトラが吠えるようなugh!の声でした。
 しかし、これまでのチューバの努力を水の泡にしたくないというバンド全員の思いもあり、やっとTUBA TIGER RAGを完成させることができました!!これからはもっとこの曲を練習して、完成度100%を超えられるようにしたいです。

 最後は八木節。寄せられた感想には、「私は小学生の時聴いたことがあるけれど、全然迫力が違い感動しました!!」と、ありました。これもパーカッションの努力あってのことです。会場にいた方たちの心に群馬県民謡の「八木節」を響き渡らせることができたと思います。

 演奏が終了し、たくさんの拍手を頂けました。なりやむことがないくらい拍手をして頂き、アンコールに「テキーラ」を演奏することができました。会場は大いに盛り上がり、テキーラ!とさけんで下さいました。

 いつも私たちは地域の皆さんに音楽の楽しさを知ってもらえるような活動をしていますが、今回は我孫子中学校の全校生徒に音楽の楽しさを知ってもらえてよかったと思います。


   *ふぁごっと*
 今年の我孫子市小中学校音楽発表会は、我孫子市の隣町である、柏市の柏市民文化会館で行なわれました。
 今までは我孫子市民会館で行なわれていたのですが、耐震強度の都合上、取り壊しとなってしまったため、初の市外のホールでの音楽発表会となりました。1600席というものすごい数なのですが、今年も2日間にわたって開かれました。

 今回は、今年のメインクラシック歌劇「イーゴリ公 序曲」(アレクサンドル・ボロディン 1833-1887)を演奏してまいりました。
 コンクールはかなりのカットバージョンでしたが、今回はほんの少しカットバージョンで、市内の小中学生に聴いていただきました。私たちでさえ勉強不足の曲なのに、年下の子たちには難しい曲です。
 しかし、我孫子中吹奏楽の紹介をした2年生が、楽しく、そして分かりやすくみなさんの前で曲について語っていました。聴いたことが無い曲でも音楽を楽しませられるトークが出来るなんて、同じ2年生として、すごいなと思いました。

ミステリアスな雰囲気で始まるこの曲。
会場が静まり、まるで謎の世界に吸い込まれてしまいそうな感じでした。
そしてとても甘く、とろけてしまいそうな美しいメロディーが、ホールいっぱいに響き渡り、私はこの曲の素晴らしさに改めて感動してしまいました。
クライマックスに近づくにつれ、部員の感情はピークに達しました。
そんな中、イーゴリ公の世界に入り込んでしまい、ものすごい感情移入をして、めがねがはずれるまでイーゴリ公を表現したメンバーもいました。

そして本校特設合唱団「怪獣のバラード」、「鼓動」を歌いました。
 119人という大人数でもあり、我孫子中の三大伝統「歌声」でもあり・・・とても素晴らしかったです。
 私も来年特設合唱団に入って歌いたいです。
 参加した3年生の皆さん、お疲れ様でした。

 今回は、コンクールより長く、でも時間の都合上、楽譜通りではなかったイーゴリ公序曲でしたが、あのホールで演奏できて良かったと思います。
 そして、イーゴリ公を皆さんの前で演奏出来るのは、悲しいですが残り少ないです。
 でも、完成度100パーセントを超えたイーゴリ公となるよう、これからも深い音楽を勉強していこうと思います。

  我孫子中吹奏楽部のお菊♪
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職業:
吹奏楽部
自己紹介:
私たち我孫子中吹奏楽部は地域の皆様に生の音楽を味わってもらい、音楽の輪を広げていくということを目標に活動しています。曲のジャンルも幅広く、クラシックからラテン、ジャズ、ポップスとたくさんのレパートリーがあります。また我が部には少年少女白樺合唱団(通称:SNAP)というグループがあり、曲によって歌ったり、踊ったり毎回楽しいステージをお送りしています
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